旅行7日目、ホーチミン4日目。
リバーサイドホテルでの最後の食事の後、ホーチミン観光の目玉である統一会堂(Indipendence Palace)を見学します。
オーディオガイドを借りるのに、パスポートを預けなければいけないというのは、とても驚きでした。
リバーサイドホテルでの最後の朝食
朝食バイキングは、今日も早めに向かいます。
が、今日は6時24分だと、まだレストランが開いていません。
日によって、微妙に違うのかもしれません。
6時31分に再びやって来ると、開いていました。
2番乗りです。
バイキング
まずは、バイキングの最初の一皿。
本日は、鶏肉の煮物がありました。
鶏肉は、骨が入っているので要注意です。
スープヌードル
本日のスープヌードルは、フォー。
こちらのホテルも、スープヌードルはどれも美味しいです。
オリジナルアレンジ・バインミー
オムレツは、半分づつフランスパンに挟んで食べます。
今日は、トマトときゅうりと葉っぱ野菜もいれます。
なんちゃってバインミーの完成。
良いですね〜。
リバーサイドホテルのパン焼き機
そうそう、リバーサイドホテルの朝食会場(レストラン)には、パン焼き機があります。
ベルトコンベヤーのように、スライスされたパンを乗せると、左から右に流れていき、金属のボックスの中で焼かれます。
スライスされたパンを乗せると、というのが重要で、厚みのあるパンを乗せても金属のボックスの中には入りません。
ボックスの入り口は非常に狭いのです。
その日は、パン焼き機の前にヨーロッパ系の女性が立っていました。
その女性は、どうしてもフランスパンを焼きたかったのでしょうね。
フランスパンを両掌で潰して焼こうとしていました。
しかし、頑張って潰しても中々ボックスの中には入りません。
本当に潰して潰して、やっと焼いていました。
でも、私はその女性に聞きたかったです。
「そんな風にして焼いて、美味しい?」
と。
オリジナルアレンジ・目玉焼きトースト
目玉焼きも1つ、片面焼きで作ってもらい、こんな感じにしてみましました。
うーむ、美味しいけれど、無茶苦茶食べにくい。
アイデアと見た目はは良かったのですがね。
お腹いっぱいです!
統一会堂(Indipendence Palace)見学
チェックアウトは12時なので、それまて部屋でのんびりします。
空港までの送迎バスがホテルに迎えに来るのは午後7時なので、体力を温存です。
11時30分にチェックアウトをして、荷物を預かってもらったら、本日の観光に出発です。
行き先は、統一会堂(Indipendence Palace)。
ベトナム戦争の終焉の地となった場所です。
チケット購入
チケット売り場に行ったものの、どのチケットを買って良いのか分からない・・・。
種類がいくつかあって、どうすれば良いのさ〜!
と、途方に暮れていたら、テキパキしたお姉さんが、
電卓に金額を表示してくれる。
000はいる?
みたいなことを聞かれて、
あ、日本語のオーディオガイドだ。
夫と、どうする?
みたいに話していたら、30数万と電卓表示。
全部で?と聞いたら、
AII
との事。
ではそれで、とお願いすると、売り場の人に話をつけてくれて、無事にお会計が済みました。
売り場専属のスタッフさんなのか、たまたま居合わせたガイドさんなのかよく分からなかったのですが、助かりました。
まずはオーディオガイドを借りに、正面入り口に向かいます。
オーディオガイドを借りるのにパスポート?
受付のお兄さんにチケットを出すと、デポジット、パスポート、何ちゃらかんちゃら、と。
え?オーディオガイドを借りるのに、パスポートを渡せと言ってる?
パスポートを人に渡して大丈夫なの?
パスポートは肌身離さずじゃないの?
私が躊躇していると、日本語で書かれた説明書を見せてくれる。
デポジットとして、パスポートか、運転免許証か、00を出してください、みたいな。
周りを見ると、パスポートを渡してオーディオガイドを受け取っている人がいる。
いいの?
パスポートを渡してもいいのね?
それでもまだ少し不安でしたが、パスポートを渡して、無事にレンタルできました。
それにしても、今日は最終日なのでパスポートを持っていましたが、それ以外の日はパスポートはホテルの貴重品ボックスに入れていました。
運転免許証も日本に置いてきているし、何も持っていなかったらレンタルできなかったのか?
う~~む、という感じです。
統一会堂(Indipendence Palace)の中
この中でも、記念撮影をしている人が沢山いました。
賓客を通す部屋
賓客を通す部屋ですね。
高級感があります。
調度品が何気に凄いです。
牙?角?
壺もお高いのでしょうね~。
こちらの壺も立派です!
日本だったら、こんな風には飾れないですね。
地震が来たら、落ちて割れてしまいます。
大きな絵画です!
シャンデリアもとてもきれいです。
大統領のご家族が暮らしていた区画
こちらは、大統領のご家族が暮らしていた区画です。
中庭があるのは良いですね、癒されます。
トイレとお風呂。
広さは十分です。
品の良いベッドルームですね。
これ、全てのクローゼットに衣服が入っていたのですかね?
何を着るか悩むだけで、数十分くらいかかりそう・・・
ヘリコプター
ヘリコプターです。
いざというときは、ここから逃げるのでしょうね。
厨房
結構広い厨房です。
アイスクリーム製造機もありましたよ。
射撃の練習場
少し狭いですが、昔は本当に使っていたのでしょうね。
地下のエリア
上の階とは雰囲気が全然違います。
大統領の寝室
緊急時用でしょうね。
かなり質素です。
タイプライターの部屋他
タイプライターが沢山置いてある部屋。
他にも色々な部屋がありました。
敷地内には、ベトナム戦争について詳しく展示してある建物もあり、ベトナム戦争の顛末を何となく理解できたような気になりました。
大統領と副大統領は兄弟だったのですが、結局2人とも殺されました。
信じていた人に裏切られてしまったのですね。
今降伏すれば命は助けてやる、と言われたときに降伏すれば、本当に殺されなかったのですかね?
今となっては分かりませんね。
いやー、統一会堂(Indipendence Palace)、結構見所というか、聞きどころがあります。
4時間くらい、見てまわりました。
途中30分くらい休憩はしましたけどね。
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