北海道道南旅行2泊3日(4)

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大沼公園から五稜郭、箱館奉行所、五稜郭タワーを回ります。

大沼公園観光

昼食後は大沼公園へ。

オプションで遊覧船に乗ることもできましたが、私たち夫婦は公園散策にしました。

大沼公園は昭和33年に国定公園の指定を受けた国定公園とのこと。

ここでちょっと疑問が・・・

国立公園と国定公園は何が違うの?

ググってみると

国立公園と国定公園の違い

国定公園(こくていこうえん)とは、日本において国立公園に準じる景勝地として自然公園法に基づいて環境大臣が指定した公園で

国立公園(こくりつこうえん)とは、国が設定し,保護・管理する景勝地で、国を代表するに足りる傑出した自然の風景地を環境大臣が区域を定めて指定した公園

だそうです。

公園内を散策

私は、旅行に行くとその土地土地のスーパーマーケットを訪れるのが大好きで、もし近くにスーパーマーケットがあれば行くところだったのですが、残念ながら近くにはありませんでした。

公園の中は結構広く

公園の中とは思えない広大な景色が広がります。

集合時間までゆっくり散策できました。

五稜郭跡見学

続いては、本日最後の観光地、五稜郭

夫は以前より、北海道に行く機会があれば絶対に五稜郭に行きたい!と言っており、夫にとっては今回の旅行の1番の見所です。

私はあまり興味がなくて、今回初めて五稜郭について知れました。

五稜郭とは

五稜郭は、鎖国が終わった後、外国人から箱館奉行所や役宅を守る目的でそれらを移転する際、ヨーロッパで発達した「城郭都市」をモデルとして造った城郭(城壁都市)のことなんですね。

その後、箱館戦争で旧幕府軍に占領され、その本拠地となった場所とのこと。

いろいろあったんですね~。

箱館奉行所見学

この箱館奉行所は、平成22年(2010)、庁舎全体の建築面積の3分の1とはいいながら、当時と同じ場所、伝統工法、同じ材木を使用して御役所(奉行所)庁舎の高い精度での復元をみたものだそうです。

バスガイドさんの「ぜひご覧になって下さい」という言葉に従い、見学しました。

箱館奉行所の中のトイレ

トイレがあると、つい写真を撮りたくなってしまいます。

形的には、現代のトイレと大きくは違わないですね。

トイレの下は、ボットン便所のようになっているのでしょうか?

少し気になります。

箱館奉行所の中

時間がないので、急いで五稜郭タワーに向かいます。

五稜郭タワー内見学

五稜郭タワーの中です。

五稜郭タワーから見た五稜郭跡

五稜郭タワーから見た五稜郭。

なかなかきれいに映るポイントが分からず、この辺で妥協です。

ギリギリ撮れていますかね?

見学時間が1時間くらいだったので、結構駆け足で回りました。

五稜郭タワーの1階におみやげ物売り場があったのですが、あまり時間がなかったので、後ろ髪をひかれながら諦めました。

集合時間は厳守?

ツアーに参加するのは久しぶりだったのですが、皆さん、結構時間厳守なんですよ。

ここまで大体、集合時間の5分前には全員そろっている感じで、なので、遅れるわけにはいかない!という緊張感が漂っているというか。

ただ、今回は違いました。

5分前になっても1組が戻って来ていない。

時間になっても、5分過ぎても戻ってこない。

後ろの席に座っていたご家族は、このツア一番の大所帯で4人グループだったのですが

「御朱印帳が欲しかったけど我慢して戻ってきたのに、この時間があったら買えたよね」

「多分、六花亭に行っているんだよ」

など、小さな声で囁きあっておられました。

10分は過ぎずにその1組は戻ってこられましたが、手には六花亭の紙袋。

「遅くなって申し訳ありません」

と謝っておられましたが、みんなの視線が痛かったと思います。

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