北海道道南旅行2泊3日(5)

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北海道旅行2日目。

2日目の宿「 湯の川温泉湯元啄木亭」さんの中の話になります。売店では立派な昆布が売ってあり、夕食のバイキングには飲み放題が付けられます。露天風呂も風情があります。

湯の川温泉湯元啄木亭

五稜郭を後にして、一行は本日の宿、湯の川温泉湯元啄木亭へ。

昨日泊まった登別石水亭さんとは同じグループなので、似た雰囲気です。

オプションの函館夜景観賞は断念

オプションで函館の夜景観賞があったのですが、この日は朝から靄っていて、頂上から見えるかどうかは分からないとのこと。

見えない可能性の方が高そうです。

函館の夜景観賞は、知り合いの方に

「とてもきれいだから見ておいた方が絶対良い!」

と言われていたので行く気満々だったのですが、見えないだろうなと諦め、食事をゆっくり楽しむことにしました。

函館の夜景を見るのに一番いい時期(よく見える時期だったかな?)は、バスガイドさんと添乗員さん曰く

10月の後半から11月の初旬

だそうです。

また是非函館の夜景を見に来てください、とツアー最終日に言われました。

売店

食事までまだ時間があったので売店をのぞきに行ってみました。

昨日の登別石水亭さんの売店よりも大きいです。

1.5倍、は言い過ぎかもしれませんが、昨日より色々な物が売っているな、と思いました。

ウロウロしていると、昆布を売りに来ているおじさんに捕まってしまい、昆布の説明を受けることに。

話がとてもお上手で、今回の旅行で昆布を買うつもりは1ミリもなかったのですが、真昆布を2袋も買ってしまいました。

とても立派な昆布!

地元に戻った後、色んなスーパーを見て回ったのですが、こんなに素晴らしい昆布はありませんでした。

この昆布と同じような金額だと、ヒョロッとしたような細いような物ばかりですね。

もっと買っておけばよかったと、少し後悔しています。

おじさん、ありがとう!あなたに出会わなければ、買うことはなかったよ!

夕食のバイキング

やはり混んでいます、が、夜景を見に行かないと決めたので時間はたっぷりあります。

ここは、お酒は何を飲んでも1杯700円、3杯飲むなら飲み放題の方がお得、ということで飲み放題にしました。

昨日と違い、この湯元啄木亭さんの飲み放題はセルフ形式

生ビールは機械にジョッキをセットすると勝手に注いでくれ、焼酎などは自分で好きに割り、日本酒はグラスに好きなだけ注げます。

こういう情報って、ホームページなどには載せてないんですよね。

飲んべえとしては、知りたい情報です。

バイキングは昨夜同様、北海道らしいものも少しありつつ、色々な食べ物がありました。

ちょっとずつ色々なものを食べ、大いにお酒を飲んで満腹になりました。

温泉

食後はやはり温泉です。

湯元啄木亭さんの露天風呂は、石で囲われていて情緒があります。

個人的には、焼き物の器の露天風呂よりもこちらの方が好きですね~。

ちなみに泉質は、塩化物泉。

きりきず、末梢循環障害、冷え性、うつ状態、皮膚乾燥症などに良いそうです。

昨日の登別石水亭さんの女風呂は、2か所に分かれていたので人も分散されて少なめに感じたのですが、湯元啄木亭さんは1か所なので、やや人が多めな印象でした。

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