半田手延べ素麺「(株)北室白扇」さんの紹介をしていきます。
- 一束の外観
- 一本の太さ
- 食べた感想
- 口コミ
- 値段
- 購入できるサイト
などの情報を盛り込んでいきます!
半田手延べ素麺「(株)北室白扇」とは
製造者は、徳島県美馬郡つるぎ町の有限会社北室白扇(きたむろはくせん)さんです。
初代は、北室浅太郎さんという方で、昭和5年に北室家に婿養子に入りました。
実家がそうめん製造をしていたこともあり、技術を持っていた浅太郎さんは、北室家の立地がそうめん作りに適していたことから、奥さんと「北室そうめん製造所」を昭和7年ごろに始めました。
戦時中は、そうめんの機械の金属を供出し、しばらくそうめん作りはできませんでした。
昭和40年代後半に、2代目となる長男夫婦が浅太郎の実家を助け、製麺技術を習得し、昭和52年に工場を建設。「半田手延べ素麺 北室白扇工場」を創業しました。
昭和56年に法人となり、「有限会社北室白扇」となりました。
白扇の白は、そうめんそのもの、扇は、そのそうめんを通して末広がりに幸せが広がりますように、と願いを込めているそうです。
1束の外観
さすが半田素麺、太くてしっかりしています。
1本の太さ
太さは、約1.6mm。
麺の太さは、断面を見てみると、多少ばらつきがあるようです。
今回私が食べた麺は、茹で時間が5分の太口でした。
極太麺もあるのですが、そちらの太さは約2.0mmで茹で時間は6分とのことです。
茹でて実食
茹で時間は5分ということで、5分茹でます。
ツヤッとしています。
食べてみると、
モッチモチ!
もうね、モッチモチです。
最近、細めの麺ばかり食べていたので、このモチモチ感を忘れていました。
やはり、太い麺はモチモチ感が違いますね。
ツルツルしていてコシもあります。
ただ、洗いが足りなかったのか、塩味がやや残ります。
しっかりもみ洗いをしましょう!
後日、パスタソースをかけて食べてみたのですが、やはり
モッチモチ!
生パスタよりモッチモチなのでは!と思うくらい。
半田素麺は、やはりモチモチが魅力ですね。
口コミ
どうやら、北室白扇さんの商品の中では、半田手延べそうめん 極太そうめんの方が人気があるようで、太口麺の口コミは非常に少なかったです。
- つるしこもち食感が、半田そうめんらしくて好き
- 極太は、うどんでも冷や麦でもなく、中途半端な感じがする
確かに、半田そうめんらしい素麺だと思います。
モチモチしていてコシがあって、ツルツルしています。
極太に関しては、そういう意見の人もいるのだな、と勉強になりました。
- 栗原心平さんが推奨しているそうめん
- ほぼ毎日食べている
栗原はるみさんと栗原心平さんが運営している「ゆとりの空間」というサイトで、紹介されたことがあるようです。
毎日食べられる、ということは、飽きがこないそうめんという事ですよね。
それはそれですごいですね!
お値段は?(2024年6月7日時点)
北室白扇のオンラインショップより
太口麺
2kg 4800円(本州、送料・税込み)
5kg 7800円(本州、送料・税込み)
極太麺
2kg 3500円(本州、送料・税込み)6月1日~8月10日までの特別価格
それ以降は、4300円(本州、送料・税込み)
5kg 7000円(本州、送料・税込み)
北海道・九州は、送料400円増し
送料・税込みの1g当たりの金額は
・太口麺1g当たり、約1.56円~2.4円
・極太麺1g当たり、約1.4円~1.75円
楽天市場より
こちらは全て送料・税込みの金額です。
太口麺
600g 1250円
4.8kg 6100円
極太麺
900g 2160円
3kg 5258円
送料・税込みの1g当たりの金額は
・太口麺1g当たり、約1.27円~2.08円
・極太麺1g当たり、約1.75円~約1.75円
まとめ
半田手延べ素麺「(株)北室白扇」とは徳島県美馬郡つるぎ町の有限会社北室白扇(きたむろはくせん)さんが製造しています。
太さは、約1.6mm。
食べた感想としては、モッチモチ。本当にモチモチしている麺です!
口コミでは、半田素麺らしくて好き、毎日食べています、という意見がありました。
お値段は、送料込み1g当たり約1.4円~2.4円。
購入できるサイトは、北室白扇のオンラインショップ、楽天市場、アマゾン、その他多くのサイト。
本当にモッチモチの麺なので、モチモチ麺好きな方には特におススメです。
パスタ好きの方に送っても喜ばれると思いますよ。
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