小豆島手延素麺(国産小麦使用)とは
製造元は、香川県小豆郡の銀四郎麺業株式会社さん。
400年前から小豆島ではそうめんが作られていますが、
昔ながらの製法を受け継ぎ、“ほんものの味”を守り続けつつ
新しい麺づくりにもチャレンジしています。
銀四郎の全工程が2日間に渡る、伝統的な手延べ製法。
熟練の技を継承した手延一筋の国家資格を持つ製麺技能士が
国内産の小麦粉を使って作り上げた素麵です。
モチモチとした強いコシと小麦粉本来の甘みがあり、
昔ながらのなつかしい風味を楽しめるとのこと。
昭和40年創業でうどんやそばも作られています。
ホームページに大満足のお野菜たっぷりヘルシーメニュー
というお料理レシピがあったのですが、
使う材料が多すぎて、私には無理、と思ってしまいました。
お料理好きな方が考えられたんでしょうね。
とても美味しそうで、誰かに作っていただきたい。
茹でて実食
緑の帯です、珍しいですね。
色々なそうめんを買いましたが、緑の帯は初めてかもです。
太さは約0.9mm。
茹で時間は2分です。
茹でてもみ洗いをすると
ツヤツヤしていますね。
食べてみると、確かに。
確かに
モッチモチ!
そうめんらしくない、というと変ですが
本当にモチモチしています。
このモチモチさは・・・
そう
ラーメンに似ています!
コシはあるのかな?
とりあえずモチモチ感が勝っていて
分かりにくいです。
ツルツルもしています。
ツルルンと口の中に入ってきます。
小麦粉の風味はあります。
キムチチゲに入れて食べたのですが、
煮込むとモチモチ感は分かりにくくなります。
ただ、麺をお箸でつまんでも切れませんでした。
他のそうめんだと、ブチブチ切れてしまって取り辛くなることがあるのですよね。
この麺の特徴は、モチモチです!
お値段は?(2023年10月25日時点)
1500g 3240円(送料込み)
2550g 5400円(送料込み)
送料込みのg当たりの値段は約2.12円~2.16円
ちなみに、スーパーなどでよく見かける
揖保乃糸上級品は300gは約365円なので
g当たりの値段は約1.21円。
それに比べると、この小豆島手延素麺は約1.8倍。
少しお高いですが、揖保乃糸上級品と小豆島手延素麺は
食感が違いますので、食べ比べるのに良いと思います。
暑い夏に、毎日そうめんを食べると飽きる
という声をよく聞きます。
しかし、食感や細さの違うそうめんを用意していると、
今日はどれを食べようかな?と
選ぶのが楽しみになり、飽きにくいですよ。
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