旅行4日目、シェムリアップ4日目。
シェムリアップでの最後の朝食を食べた後、トンレサップ湖へ向かいます。
小さな船に乗り、トンレサップ湖を巡ります。
タプロームホテルでの最後の朝食
本日は、5時40分に起床して支度をしてから朝食。
レストランには6時過ぎに着いたので、今日も一番乗りか!?と思ったのですが、違いました。
先に欧米人のお客様がお二人いらっしゃいました。
スタッフの方は、最初少し笑顔が少なめで、どうしたのかな?と思ったのですが、だんだんとにこやかに。
やはり、朝早すぎると笑顔もぎこちないのかもです。
まずは、バイキング第1弾。
バイキングの内容は、日毎に少しずつ変わっていて、今日もとても美味しいです。
本日のお粥は、お魚と蒲鉾のようなお団子が入った味付きのもので、思いの外美味しかったです。
こういう味付きのお粥って、当たりの時はムチャクチャ美味しい!
今まで食べたお粥の中で一番美味しかったかも、というくらい美味しくて、2回お替りをしてしまいました。
スープヌードルは、今日はお兄さんがトッピングもしてくれて、パクチーもしっかり入りました。
パクチーの香りに大分慣れてきていたので、清々しい香りにホッとしました。
あと、調味料が沢山あったのは、スープヌードルのためではなく、バイキングのお料理のためでした。
そっかー、そりゃそうですよね。
オムレツは、安定の美味しさです。
そうそう、卵料理は、スクランブルエッグもしてもらえるようです。
夫が食べていました。
ビーフンの焼きそばのようなものも、美味でした。
本当にTA PROHM HOTELの朝食バイキングは、温かくて種類も多めで美味しくて、今日が最後だと思うととても名残惜しいです。
なので、お腹一杯食べました!というか食べ過ぎました!
もう、しばらく何も入りません。
シェムリアップからトンレサップ湖へ
8時30分にホテルを出発して、トンレサップ湖へ。
シェムリアップからの所要時間は大体30分〜40分、東南アジア最大級の湖です。
今は乾季なので、水量が少し少なめですが、雨季になると結構広い範囲の土地が沈んでしまうそうです。
トンレサップ湖は、乾季には琵琶湖の約4倍、雨季には琵琶湖の約10倍になるそうです。
今は青々としているこちらの土地も
微妙なバランスのこちらの土地も、雨季には水の底に沈んでしまうそうです。
トンレサップ湖巡りその1
小さな船に乗って、トンレサップ湖に乗り出します!
水上生活をしている方たちの家です。
今は乾季なので、水位は低めだそうです。
でも、4月くらいになると、もっと水位が低くなって、船は細い水路を行くそうです。
水位の変化を見るだけでも、旅行の目的として良いのかもしれません。
船に乗っている青いボトルには、水が入っているそうです。
水上生活をしている人たちは、ボトルに入った飲み水を買って生活をしているそうです。
こちらは、ちょっぴり立派な観光船です。
なんだか倒れてしまいそうで心配になりますが、大丈夫みたいです。
この大きな門は、お寺の入り口との事ですが、お寺自体は結構離れた所にあります。
乾季の時は歩いていけるけれども、雨季には歩いては行けないそうです。
雨季対策をしているお家です。
雨季には、こんなに高いところまで水が来るのですね。
乾季の水位が1番低い時と、雨季の1番水位の高い時では、全然見える景色が違うそうです。
こちらはお店です。
冷蔵庫がないので、というか電気が通っていないので、ケースに氷を入れて商品を冷やして売っているそうです。
こちらは、お祈りをする場所だそうです。
乾季だと、少し高くて怖い感じがしますが、雨季だと全然怖くないのでしょうね。
青い壁に赤い屋根は、学校だそうです。
今は周りに何もないですが、もう少ししたら、民家が引っ越してくるとのこと。
水上で生活されている人々は、水位によって、年に3、4回引っ越しをされるそうで、何だかとても大変そうです。
トンレサップ湖で水上生活を営む人々は100万人以上存在していて、教会や学校、病院、警察署などが水上に浮かぶ施設としてあります。
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