そうめん「ゆきやぎ」の紹介をしていきます。
- 一束の外観
- 一本の太さ
- 食べた感想
- 口コミ
- 値段
- 購入できるサイト
などの情報を盛り込んでいます!
ゆきやぎとは
製造元は、熊本県熊本市南区の麺舗ゆきやぎさん。
商品名は「ユキヤナギ」という白く流れるように咲く花からつけました。
ゆきやぎの特徴は、何といっても茹で時間の短さ。
18秒
でいいのです。
その理由は、麺の細さ。
約0.6mm
あれ?0.6mmといえば、「白龍」や「極細素麺天乃絹糸」と同じくらい。
それなのになぜ18秒で大丈夫なのか?
これは、食べる時に検証しなければ!ですね。
作り手の古瀬信俊さんによると
「細くしようと思えば、これの半分くらいにできる。でも、今の細さが食感的に一番良い大きさ。のどごしやきれいさも考えて」
とのこと。
小麦粉で作る麺は中力粉を使うことが多い中、古瀬さんはあえて強力粉にこだわっています。
「食べたときの食感と味が良くなるから」
コシの強さの秘密は、強力粉にあるようです。
1日に作れるのは1200束ほど。
古瀬さん家族が手作業で製造から箱詰めまで行うため、それが限界のようです。
一束の外観
美しい!
細い真っすぐなそうめんが束ねられていて、乱れがありません。
見た目がとても美しいです。
箱入りのそうめんは高級感が出るのですが、箱から鍋に直接入れてしまうので、そうめんの真の姿をちゃんと見ずに終わってしまいます。
「ゆきやぎ」は、そのままの形で勝負をしていて、目で見ても楽しめます。
さらに触ってみると、とても細くてしなやかで、心地が良いです。
厚揚げに例えると、
そうめん界の栃尾揚げが「半田めん」とするならば、
松山揚げは「ゆきやぎ」ではないかと思います。
麺を茹でる前に、とても幸せな気持ちになります。
1本の太さ
太さは、選んだそうめんがたまたま細かったのか、約0.4mm~0.5mm。
細いですね~。
それにしても美しいです。
茹でて実食
茹で時間は、説明書には18秒~25秒と書かれていますが、ここはやはり18秒で。
と思ったのですが、少しバタついてしまい、22秒くらい茹でてしまいました。
まあ、許容範囲です。
もみ洗いをする時も、しっかりコシがあります。
細いですね~。
ツヤもあります。
細いので、口に入れた時やはり、少し蜘蛛の糸のような感じを受けます。
コシがしっかりありますね。
小麦粉の風味もあります。
モチモチ感は、細いのでよく分かりません。
ツルツルと、のど越しも良いです。
食べた感じ、「白龍」や「極細素麺天乃絹糸」と「白髪」の中間のような食感でした。
18秒で茹で上がる理由は・・・
分かりません。
口コミ
- 口に入った瞬間に、麺のツルツルを感じます
- コシが強い
食べてみるとそのツルツル感とコシの強さに驚かれるようです。
麺が細いので、そのような食感はないのでは ?と思われるのかもしれないですね。
- 麺の細さが衝撃的!技術に感動
- 準備を整えてから茹でないと、あわてて大変
- 茹で時間が短いので贈答用に最適
細くて茹で時間が短いので、特に夏の贈り物には喜ばれますよね。
茹で時間の短さも衝撃的です。
- そうめん好きで通年食していますが、他のそうめんとは段違いに美味しいです
色々なそうめんを食べている方の意見なので、信用できそうです。
ぜひ食べてみたくなりますね。
お値段は?(2023年11月17日時点)
楽天にて
50g×7束 1580円(送料込み)
50g×20束 4220円(送料込み)
送料込み1g当たりのお値段は 約4.22円~4.51円。
アマゾンにて
50g×7束 1580円(送料込み)
50g×20束 3980円(送料込み)
送料込み1g当たりのお値段は 約3.98円~4.51円。
まとめ
ゆきやぎは、熊本県熊本市南区の麺舗ゆきやぎさんが製造しています。
太さは、公式には0.6mm(測定結果は約0.4~0.5mm)
食べた感想としては、コシがあってツルツルとのど越しが良いです。
口コミでは、麺がツルツルでコシが強い、細くて茹で時間が短いので贈答用に良い、という意見がありました。
お値段は、送料込み1g当たり約3.98円~4.51円
購入できるサイトは、楽天市場、アマゾン、熊本グルメ市場などです。
銀座の熊本県のアンテナショップでも購入できます(在庫があれば)
ゆきやぎは、見て、触って、食べて楽しめるそうめんだと思います。
ご自分用にも、贈答用としてもおススメです。
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