モッチリ!ほうとう不動監修『ほうとう味噌仕立て』を作ってみたよ

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ほうとう不動監修 ほうとう 味噌仕立てとは

販売元は、マルちゃんでおなじみの東洋水産株式会社さん。

ほうとう不動とは、1981年に山梨県にオープンした「ほうとう」が自慢のお店です。

ちなみに「ほうとう」とは山梨県の郷土料理で、かつては麺を打つところから家庭で行い、大鍋に大量に作れ、調理法が簡易であることから、大家族の食を賄うことができる日常食であったとのこと。

こちらのお店の「ほうとう」は、かぼちゃ、山菜などの素材の旨味とコクが溶け込んだ味噌仕立てのつゆで、コシのある自家製麺を煮込んでいます。

この商品は、以前の商品よりかつお節と日干しの風味をアップさせて、かつ野菜の旨味を加えてよりコク深い味わいになっているそうです。

モチモチで食べ応えのある麺、白味噌にポークとかつお節と煮干しの旨味を利かせたまろやかなつゆ、この2つがポイントのようです。

作ってみました!

1人分の「ほうとう」とつゆです。

見た目、量が少なく感じますが、110gあります。

以前、山梨県で「ほうとう」を1度だけ食べたことがあるのですが、麺はもっと太かった気がするのは気のせいでしょうか?

鍋に500mlの水とつゆを入れて火を点けます。

鶏肉、なす、白菜、ネギ、キノコ色々を入れて沸騰させます。

最近は、野菜やキノコ類を冷凍保存しているので、とても便利です。

今回のキノコ類は、しいたけ、しめじ、エリンギ、ブラックマッシュルームの4種類。

かぼちゃが入った方が「ほうとう」らしくなるのでしょうが、本日はないので無しで作ります。

沸騰したら「ほうとう」を入れ、かき混ぜながら中火で7~8分グツグツさせます。

今回はまず、7分でタイマーをかけます。

7分経つとこんな感じです。

「ほうとう」も大分しんなりしています。

ここで卵を投入します。

作り方には、卵を入れるとは一言も書いてなかったのですが、個人的に鍋系の麺には卵を入れたい派です。

最後にひと煮立ちさせて完了です!

美味しそうです。

実食~感想

まずは、「ほうとう」と玉子以外を食べます。

味が良くしみています。

味噌味ということですが、そんなに味噌味はきつくありません。

というか、

味噌味ではない!

と言われたら、

あ、そうなの?

と納得してしまいそう。

白味噌だから、パンチが弱いのでしょうか。

色々なダシの味が勝っていて、ダシ味と言っても良さそうな気がします(あくまで個人的な見解です)。

最後に、玉子と「ほうとう」です。

もちろん、「ほうとう」に玉子を絡めて食べます。

玉子とお出しの味が、口の中で素敵なハーモニーを奏でます。

美味しい!

どうしって麺と卵って、こんなに相性がいいのでしょうね。

初めてほうとうを作りましたが、麺の太さやモッチリ感、気に入りました。

他のメーカーの「ほうとう」も、ぜひ食べてみたいです。

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